しっかりと精子を溜める

2回戦目をするには精子をためておくことが大切だと結論付けた。さらに精子を溜める量には限界があるが、サプリなどで限界量を増やすことができるとも論じた。あとはしっかりと精子を溜めるだけであるが、もちろんオナニーなどで精子を浪費してはいけない。

おそらく精子を溜める限界量を増やした上で精子をパンパンに溜めると、それこそ10代の頃のような性欲・ムラムラに襲われることだろう。精子が多ければ多いほど妊娠の確率が増えるため、本能が射精を促すためだ。

ではいったいどれくらいで精子は溜まりきるのだろうかというのが次の疑問である。一般的に言われているは3日前後だが、私としては承服いたしがたい。というのも3日我慢したときと、1週間我慢した時では出る量も違う上、明らかに快感も増している。

話はまた精子を溜める量の限界に戻る。まず1回の射精で溜まっていた量の約1/3を放出するため、溜まっていた量によって大きく変わる。例えば溜められる限界が100で限界まで溜まっていた場合は33消費するが、限界が50で限界まで溜まっていた場合は16を消費する。減る量が変わるわけだから、回復にかかる時間も変わってしかるべきだろう。

つまり精子を溜められる量が多ければ多いほど、満タンに回復するまでの時間を要するということである。さらに100まで溜まっていた場合は、1度射精してもまだ性欲が収まらない可能性が高いため、2回、3回と射精すれば残りは29となり、満タンまでに約70を回復させなければならない。よって100まで溜められる場合は、消費量も多い分満タンまで時間がかかる。別に難しい話ではなく、当然と言えば当然だろう。

個人的には精子を溜められる量には自信がある方だが、私の感覚では1週間ほどで満タンになっている気がする。それ以上溜めても、精子が出る量に変化がみられないからだ。さらにコップの考え方から言えば、満タンに近くなればなるほど回復の溜まるスピードは落ちてくる。もしかしたら1週間以上溜めることで、ほんの少しずつ溜まっているのかもしれないが、それは誤差の範囲ほどだろう。

つまり精子が満タンになるまでの時間は、もちろん消費した量にもよるが、3日~7日とすることができる。なのでセックスで2回戦目をしたい場合は、1週間ほど我慢すれば十分である。もし1週間我慢しても2回戦目ができない場合は、精子を溜められる限界量が低いということだ。

ただもう一点注意しなければならないのは、溜めすぎはあまりよくないということである。特に妊娠を望む場合はなおさら注意が必要だ。11日以上射精せずに溜めていると、徐々に精子の運動量が落ちるというレポートがあるためだ。真意の程はわからないがどうせ1週間以上溜めても意味がないのだから、オナニーでも何でも発散してしまうのがいいだろう。

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